最近の仕事から ― 2010年12月27日 13:41

『生ごみ先生の元気野菜革命』吉田俊道著、東洋経済新報社刊
デザインはZEBRAの上田宏志さん。
夏から仙台で暮らして思ったのはお米と野菜がおいしいこと。もちろん魚も肉もお酒もおいしいのだけど。この間は普通にいつも通り普通のほうれん草のおひたしを作って食べて、2度見するじゃないけど、んんっ?!なにこれ美味しい。って驚きましたから。産地に近いからでしょうか。
この本では旬の野菜をまるごと食べる、ということをすすめています。たまねぎの皮もたとえばスープのダシにするという。ほかにもいろいろお勧めはあるのだけど、変にストイックな宗教がかったことではなくて、なるほどそうかもな〜、っていう身近な納得というのでしょうか。面白く読みました。
子供がいるご家庭だったら、生ごみから土を作って野菜を作る(ベランダで出来るそうです)というのも楽しそうです。ぜひ!